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1.省エネ効果 |
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京都議定書の発効により、地球温暖化対策が急務となっており、陸上輸送から 海上輸送へのモーダルシフトを強力に推進する必要があります。 |
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フェリー、RORO船等の国内海上輸送は、低エネルギー消費、低CO2排出の環境にやさしい輸送モード です。(1トンの貨物を1km輸送したときに排出するCO2の量はトラック輸送に対して約1/5) |
2.定時性 |
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全国の主要な都市の間(別紙航路図参照)で、定期運航を行っています。 |
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運航の定時性が確保されており、遅延率も低い水準です。 (30分以上の平均遅延率:瀬戸内海航路は僅か1.3%、太平洋等長距離航路でも6.6%) |
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台風等の異常荒天時を除き、殆ど欠航はありません。 (平均欠航率:瀬戸内海航路は1.0%、太平洋等長距離航路でも2.3%) |
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平均欠航率:瀬戸内海航路は1.0%、太平洋等長距離航路でも2.3%)
・万一、欠航する場合には、利用者への事前連絡を行っています。(原則、朝便は前日中、夜便は当日午前中までに利用者に連絡、航海中遅延の場合も連絡) |
3.柔軟性 |
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輸送単位は、軽トラックから大型トレーラまで、また、12フィートから40フィートコンテナまで様々な種類の貨物の積載が可能です。 |
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船内に電源プラグも備え付けられ、冷凍・冷蔵貨物の温度管理も可能です。 |
4.安全性・安定性 |
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船舶は振動も少なく、輸送時の振動による荷崩れ、荷傷みは殆ど生じません。 |