平成28年度 エコシップ・モーダルシフト事業
「エコシップマーク」認定事業者43社(荷主22社、物流事業者21社)を決定

エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会(フェリー事業者並びにRORO船、コンテナ船及び自動車専用船等の内航事業者で構成)では国土交通省海事局の協力を得て、平成28年4月26日に開催された平成27年度エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会(委員長:加藤 俊平東京理科大学名誉教授)において、平成27年度の「エコシップマーク」認定事業者23社(荷主11社、物流事業者12社)を決定しました。 平成20年度に第1回「エコシップマーク認定制度」を開始して以来、今回で8回目を迎えました。推薦企業の業種は年々広範に及び、今回は飲料・食用油・衣料用洗剤など日用生活品をはじめ家具、工業部品、キャップ製品、印刷板材料等多彩な業種にわたる事業者が認定事業者(下記表参照)として認定されました。
陸上輸送中心の物流システムから輸送効率に優れた海上輸送へとモーダルシフトすることにより、物流コストの削減を図るだけでなくドライバー不足や環境問題への積極的な取り組みが可能となります。
なお、上記認定事業者のうち、特に功績のあった優良事業者に対して国土交通省海事局長表彰が与えられます。この表彰式は、平成29年7月6日(木)11時から「海運クラブ」(千代田区平河町2丁目6−4海運ビル)で開催されます。
  
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※平成30年度は募集中止