「エコシップマーク」認定事業者24社を発表
- エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会(フェリー事業者並びにRORO船、コンテナ船及び自動車専用船等の内航事業者で構成)では国土交通省海事局の協力を得て、平成26年11月26日に開催された平成26年度エコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会(委員長:加藤 俊平東京理科大学名誉教授)において、平成26年度の「エコシップマーク」認定事業者24社(荷主12社、物流事業者12社)を決定しました。 平成20年度に第1回「エコシップマーク認定制度」を開始して以来、今回で7回目を迎えました。推薦企業の業種は年々広範に及び、今回は食料・日用生活品をはじめ自動車部品、精密機械、不燃内装材及びコンクリートPC部材並びに流し台等多彩な業種にわたる事業者が認定事業者(下記表参照)として認定されました。 陸上輸送中心の物流システムから海上輸送へと輸送効率に優れたモーダルシフトに移行することにより、物流コストの削減を図るだけでなく環境問題への積極的な取り組みが可能となります。 なお、特に顕著のあった事業者に与えられる国土交通省海事局長表彰については、例年当該年度の2月に実施していましたが、26年度表彰式は本年7月の「海の月間」に併せて実施することとなりました。