第1回エコシップマーク
  
認定企業25社を決定

平成20年12月18日


国土交通省海事局及びフェリー事業者やRORO船、コンテナ船、自動車船事業者等で組織するエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会では、平成20年12月12日(金)に開催されたエコシップ・モーダルシフト優良事業者選定委員会(委員長 加藤 俊平 東京理科大学名誉教授)において、第1回「エコシップマーク」認定事業者を以下のとおり決定しました。
 
平成20年度 第1回エコシップマーク 認定事業者
◆荷主部門(12者)
株式会社ニチレイフーズ
エステー株式会社埼玉工場
株式会社京都製作所
日本製紙株式会社旭川工場
日産自動車株式会社
パナホーム株式会社
サントリー株式会社
イケア・ジャパン株式会社
株式会社加藤製作所
大同特殊鋼株式会社星崎工場
トヨタ自動車株式会社
日本製紙株式会社釧路工場
◆物流事業者(13者)
株式会社ロジスティクス・プランナー
関光汽船株式会社
株式会社京製サービス
株式会社九州錦運輸
旭新運輸株式会社
株式会社バンテック
安芸高速運輸株式会社
株式会社日新
フェリックス物流株式会社
臼杵運送株式会社
オー・オー・シー・エル・ロジスティクスジャパン株式会社
丸太運輸株式会社
トヨタ輸送株式会社
 
 エコシップマーク制度は、地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者に対して、「エコシップマーク」の認定を行い、マークの表示によって環境にやさしい企業としてのイメージアップに役立てていこうというものです。
 また、「エコシップマーク」を商品、カタログ、車体等に表示することにより、海上輸送を通じた環境対策に貢献する企業としてアピールし、消費者に認識してもらうことで、海上貨物輸送へのモーダルシフト化を一層促進することを目的としています。

(認定基準)
原則100 km 以上の航路(沖縄、離島、青函航路を除く)において、
・海上貨物輸送量(トンキロ)20%以上を利用した者
・前年度に比べ、海上貨物輸送量(トンキロ)のシェアが10%以上改善した者
・海上貨物輸送を利用してCO2排出量を10%以上削減した者







エコシップ・モーダルシフト事業実行委員会